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秋保温泉は、大和物語や捨遺集に名取の御湯(なとりのみゆ)とうたわれた、日本三御湯のひとつです。 起源は今から1500年ほど前まで遠くさかのぼります。
時の帝、第29代・欽明天皇が疱瘡(天然痘)をわずらわれた折、治癒を祈祷したところ、奥羽秋保の温泉湯浴みすればよいと告げられました。 さっそく、使者に秋保の湯を都まで運ばせ、湯浴みしてみると、数日もしないうちに病気がなおられたということです。
この時、喜んだ帝が詠ったのが、 「おぼつかな 雲の上まで見てしかな とりのみゆかば あとかたもなし」 以来、秋保温泉は「名取の御湯」と呼ばれるようになり、奥州最古の開湯場として知られております。
名取川のせせらぎを眼下に望み、眺望豊かなお風呂の数々・・・
佐勘は元湯の宿。徳川時代には、仙台藩主伊達政宗公の「湯浴み御殿」として栄えたゆかりの湯でございます。
泉質は、良質の弱塩泉、あたたまりの湯といわれております。
| 泉温 | 64.5℃ |
|---|---|
| 泉質(成分) | 無色透明の弱塩泉、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉低張性中性高温泉 |
| 効能 | 神経痛リュウマチ/胃腸/外傷骨折火傷/婦人病/病後回復ストレス解消/皮膚病 |